健康診断と予防接種
各州ごとの、必要な予防接種が異なりそれを理解するのにも時間がかかり、
また英文を理解できるand証書を発行できる医者や病院を探さないといけません。
僕の行くミネソタの例であげると、
・Tetanus-Diphtheria(破傷風・ジフテリア) 過去3回以上
・Measles(はしか) 生後15ヶ月以降1回 + もう1回
・Munps(おたふく風邪) 生後12ヶ月以降1回
・Rubella(風疹) 生後15ヶ月以降1回
がrequiredで、
・Varicella(水疱瘡)
・Hipatitis B(B型肝炎)
・Meningococcal(髄膜炎)
が、recommendedでした。
中には肝炎の予防接種が必須の州のあるので要注意です。
(肝炎は3~4回受けないといけない。またワクチンがなかなかない)
僕の場合、子供のころに受けていた分が大分部であったので、
はしかを今回接種し、おたふく風邪の抗体検査をしました。(おたふくは発病したので予防接種は受けていなかったので)
そして、健康診断というものは個人的に医者に相談し書いてもらうものです。
内容は、血圧、心拍数、伸長・体重、尿検査、血液検査と各器官の異常はないかをチェックするものです。
これが、大学にある保険会社に送られ審査の対象となるようです。
とにかく時間がかかるので、これから留学される方は早く受けておいたほうがいいと思います。
→順位落ちてしまったようです↓
ビザ書類
今一通り問題なく終わったと思います。
一番の問題だったのは、SEVIS feeの支払いについて。
僕の場合、入学予定の大学が既に支払ってくれていました。
しかし、僕は入学前に1ヶ月間語学学校に行くので、違うI-20(入学許可書)で入国しなければならず、
語学学校のI-20に記載されたバーコード番号と同じIDを得る必要がありました。
もう一度1万円を払うのは釈なので、statusをそのまま変更できないのか
移民局のホームページを調べてみました。
すると、メールを送って許可が出れば可能ということが書いてあったので、
早速詳細とお願いしますという気持ちを込めてメールを送ります。
早速返事がauto-replyで返ってきます。笑
読んでみると、・・・・
「あなたのIDの変更は可能です。しかし、それには4ヶ月かかります。
それがあなたを悩ますのであれば、もう一度払ってください。それと返金を要求してください。」
・・・・・・。
あれだけ来週にビザの面接があるので、急いでほしいとひらにひらにお願いしたのに。
ちょっと頭にきた。
その前に大学のimmgration専門官に相談したのですが、ちょっとおもしろい会話があったので
書いてみます。
Tiger; " It is difficult to understand that SEVIS system. I interpret I can transfer current SEVIS fee for Maine but I have to pay another fee when I go to Macalester, because I will get I-20 from Mac. Is it right?"
Officer; "This is correct. The SEVIS fee is all new and there are still problems with how the governement runs it, but your interpretation is correct. "
政府がうまく操れてないってどないやねん。
9.11の影響はこんなとこに現れているようです。
ちなみに、SEVISとはStudent and Exchange Visitor Information Systemのことです。
USICE が管理するインターネットによるデータシステムで、米国における留学生・交流訪問者の出入国、住所、参加プログラム、滞在身分など全ての情報がデータ管理されます。
あのテロを起こした犯人グループが、学生ビザでの入国だったようで、
このように留学生に対する規制が厳しくなってしまったというわけです。
では、次回は予防接種と健康診断のことを書きます。
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素晴らしい出会い
同じ九州であるが、わざわざ3時間もかけてやってきてくれたことに感動した。
素晴らしく優秀で、明快で、実にわくわくさせてくれる人物だった。
時間は限られていたけれど、かなり深い話ができたことが何よりも嬉しかった。
何度もメールを交わし、議論し、時には誤解したり心の中をさらけ出したり、
現代を象徴するような手段で、素晴らしい出会いの機会を得ることができた。
彼のおかげで、僕がこれからすべきことがより明確に示された。
知識がより必要なこと、計画を立て戦略を練ること。
そして、行動に出ることを確かめあった。
長い付き合いになると思う。
知識を共有でき、お互いが成長していける関係でありたい。
→今何位かな?
日々学習
ビザの申請書類や大学の手続きの雑務に加え、
投資や商法、経営の本を読みあさっている。
今日も第二の我が家と言える、図書館から10冊借りてきた。
来週中には全部読み終わりたい。
地方の図書館ながら、なぜかビジネス関連本の蔵書が多いのは幸運だ。
アメリカへ渡る日も近づいているのだけど、英語の勉強はあまりやれていない。
今は、ビジネスの勉強の方がたまらなくおもしろいので、これでいいと思っている。
日々学習することが大切だ。まだまだ知らないことがたくさんある。
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ヘンリー・フォード
ご存知の通り、彼はT型フォードによって自動車の歴史を塗り替えた人物である。
フォードは、小学校程度の学歴しかない。
しかし、世界の大富豪であり、それを否定する人間は誰もいないだろう。
彼は知識を富に変換する方法を知っていた。
そんなことを説明するのにちょうど良い逸話があるので、ここで紹介したい。
ある時、フォードはシカゴのある新聞社から、「無学な男」として中傷に近い批判されたことがあった。
彼の成功を妬む人間の行為であることは間違いない。
フォード陣営は、この記者を名誉毀損罪で訴えた。
法廷では、相手側の弁護団は、いかにフォードが無学であるかを延々と証明しようとする。
「18xx年、フランスでは何が起こりましたか?」
「アメリカ独立革命は世界にどのような影響を与えたとお考えですか?」
等など・・・・
フォードは答えられない。
しかし、彼は堂々とこういった。
「残念ながら、私はあなたの質問の多くに答えることはできません。しかし、私のデスクにはたくさんのボタンがあります。その中の正しいボタンさえ押せば、私が必要とする知識を持った部下がすぐに来てくれます。私がどうしてあなたに答えるために、一般的知識を詰め込んでおく必要があるのでしょうか?」
弁護人たちは言葉に詰まる。
陪審員たちは、この言葉を聴き終わると、フォードが決して無学な人間でいないことを悟ったという。
一般的知識・教養がない人間は劣っているのか?いやそれは間違いだ。
そのような教養を辞書のように持っていたところで、それを使う方法を知らなければ価値はない。
フォードはそのことをよく理解していた。
彼の場合それは部下や友人たちに聞けばすぐにわかる。
自分はそれを活用すればいいだけだ。
製造ラインに疑問があれば、担当者を呼べばよいし、
独禁法の知識が意思決定に必要なら、商法の専門家と話しをすればいい。
また、アンドリュー・カーネギーも似たような言葉を残している。
これは、彼の墓標に刻まれている文字である。
「世界で最も、自分より優秀な部下に働いてもらう方法を知る男、ここに眠る」
知識というものは、いくら持っていてもその運用方法を知らなければ、
決して流動化できる資産にはなり得ない。
この二人は、他の人間から教えてもらう、または代わりにうまく働いてもらうことで効率が上がることも知っていた。
それが彼らの「知は力」になりえる方法だったのだ。
知識を共有でき、力となる得る集団-知識集団-を築けば、成功への近道となる。
→今何位でしょうか??
ビジネスと教育
今朝まで頭が痛かったのですが、昼過ぎまで寝ることですっかりよくなりました。
思えば、ここ数日4時間くらいの睡眠しか取っていなかったために、
ただの睡眠不足による疲れのようでした。
お騒がせしてすみません。
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さて、今回はブログ用アドレスからいただいたメールを公開させてもらいたいと思います。
ご本人とは了承済みですが、何か不都合な場合があればお知らせください。
「さて、今日メールを打とうと思ったのは、一つお願いがあるからです。それは、道徳的にビジネスを行って頂きたいということです。自分の企業の利益、一部の社会層の人々の利益のみに終止するようなことはしてほしくない。それだけです。あなたの世界観が世の中でどう評価され、どのように世界を変えていくのか楽しみに思います。
私はといえば、教育という観点から社会に関わりたいと思っています。大学では数学と英語の教員免許を取得し、さらに、近代主義の導入の歴史、仏教と日本人について学びたいと思っています。それをどう生かし、具体的に高校という環境でどのような対策を講じるべきか考え、実践の中でそれを形にしていくことが、私の夢です。教育はビジネスにおいても存在するものであると思います。折々、意見など頂ければ幸いに思います。」
このような真剣なメールを送っていただけ、とても嬉しく思います。
この記事をもって、返信という形にさせていただきたいと思います。
まず、ビジネスについてです。
偽善めいた発言をしたくはないので、素直な考えを申し上げると、
私がビジネスを成功させたいという理由は、
「自分のため、つまり成功し名を上げ富を得たいという単純な欲求」からです。
まずはこれを言っておかないといけないと感じました。このことを隠す必要はないと思っています。
しかし、誤解してほしくないことは、
私が個人レベルで満足するようなビジネスには終止するつもりはない、ということです。
おっしゃるように「自分の企業の利益、一部の社会層の人々の利益のみ」を重視するようなものをするつもりは毛頭ありません。例を挙げて言えば、株式の短期売買やM&Aでせこせこ金を稼いでいくことには興味がありません。(しかし、資産の運用方法としては最適だと思っていますが)
今考えているものも社会のためになるビジネスだと確信しています。
私の信念は、「よりよい社会をつくるためのビジネスを成功させること」です。
私が事業を成功させることによって、消費者の生活が豊かになり幸福を共有できることを願っています。
また、私のいう富も、それは手段であって目的ではありません。
私は得た富を社会還元するために、将来日本に大学を作りたいと思っています。
最近つくづく感じることは、「知識は、その活用方法を知らない限り持っていないと同じ」ということです。
知的教養というものをいくら持っていても、それを実生活で運用する術を知らなくては教育の意味を為していないと思っています。
かのエジソンやアインシュタインは正当な教育(この正当という言葉も間違いがあると思っています)を受けていないにも関わらず、彼らを成功に導けたのは、「知識の活用方法を熟知していた」からだと思います。
このような構想を実現させるためにも、より実践的は学問を行うため、世界各国から優秀な教授を招くこと、
また、実際の現場で活躍しているビジネスパーソンや法律家、また宇宙工学のスペシャリストなどを招き
講師として講義を行ってほしいと考えています。
(今で言うと、知名度のある堀江社長や丸山弁護士などでもよいと思います。また、それは私立大学として生徒を引き付ける強力な商品となると確信しております。)
また、harvardやstanfordなどの海外の一流大学と提携プログラムを組み、単位の互換制度を作ることもおもしろいと思っています。
「知は力なり」ということはかねがね言われていることですが、
その本意は、上記で述べたような力を得ない限り発揮されないと思います。
これは次の記事のヘンリー・フォードの話でもしていきたいと思います。
最後になりますが、このようにメールを送っていただけ、再度私に考える機会を与えてくださったことに本当に感謝しています。この場をもってお礼申し上げます。ありがとうございました。
武者震い
昨晩から、頭が割れるような頭痛に悩まされている。
しかし、次の日の朝になるとすっかりよくなっている。
夜になると、再び頭ががんがんしてくる。
でも、なぜだろうか。
こういうときに限って、頭が冴えている。
とりあえず、今浮かんだアイディアをイラスト込みでノート1ページを埋めることができた。
ネットでその業界を検索してみても、どうも今だ未開拓の(手がつけられていない)分野のようだ。
弱点も多くあるので、深い検討が必要と思っている。
武者震いのようなものを感じるのは、ただの悪寒で風邪の症状なのだろうか?
今日も寝たほうがよさそうなので、寝てきます。
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※コメントいただいたみなさん、返信できずにすみません。
ちゃんとすべて読んでいます。
体調が戻ったらまたどんどん更新していこうと思っていますので、よろしくお願いします。
ブログランキングも好調のようです!クリックくださったみなさん、ありがとうございます。
→今何位かな??
眠れぬ夜
寝る前に、何かを考えてはいけない。
特に想像力を働かせてはいけない。
目が冴えてしまう・・・。
ふつふつと湧き上がるアイディアをしらみつぶしにノートに書き殴る。
そして、調べものをしていると朝になってしまう。
とりあえず今日は寝よう。
何かわかってきたような気がするから。
親子の確執
親子の確執はどの家庭にもあるのかもしれない。
自分の幼稚さが頭にくる。
感謝に気持ちを素直に表現できない自分はできそこないなのかもしれない。
狂気と悲しみが体の中を駆け巡り、思考を停止させる。
志賀直哉は、最後には「和解」する。
血が繋がっているからこそ、確執は硬直化し悪化するのだろうか。
この世界に生を与えてくれた両親に心から感謝している。
夢を持たせてくれたことに心から感謝している。
素直に口にできないことを、受け止めてもらえないことを、
この場を借りて発しさせてもらうことを許してほしい。
ありがとう。愛しています。
繋がるネットワーク
最近、このブログを通してたくさんの方々と知り合うことができました。
暖かい激励の言葉、留学やビジネスについての真剣なメール、僕が今後きっと深く関わらせていただくであろう方との出会い。
とても嬉しく思い、ただただ感動しています。
まさか、これほどコミュニティーの広がりができるなんて夢にも思っていませんでした。
インターネットの秘めた力をひしひしと感じています。
個人的な事情で、なかなか返信できないこともありますが、
メールを送っていただいた方には必ず返信させていただきたいと思います。
励まされることやがんばろうと思うこと、自分が再度勉強し確認できること、多くのことがありとても素晴らしいコミュニティーを築きあげることができることに、胸の高鳴りを抑えることができません。
これからも、情報を発信していける存在でありたいと思います。
そして、このコミュニティーがますます発展することを心から願っています。
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