ビザ書類 | 留学 虎の巻  -TIGER's Blog-

ビザ書類

やっと、ひと段落つきました。

今一通り問題なく終わったと思います。
一番の問題だったのは、SEVIS feeの支払いについて。
僕の場合、入学予定の大学が既に支払ってくれていました。
しかし、僕は入学前に1ヶ月間語学学校に行くので、違うI-20(入学許可書)で入国しなければならず、
語学学校のI-20に記載されたバーコード番号と同じIDを得る必要がありました。

もう一度1万円を払うのは釈なので、statusをそのまま変更できないのか
移民局のホームページを調べてみました。
すると、メールを送って許可が出れば可能ということが書いてあったので、
早速詳細とお願いしますという気持ちを込めてメールを送ります。

早速返事がauto-replyで返ってきます。笑

読んでみると、・・・・

「あなたのIDの変更は可能です。しかし、それには4ヶ月かかります。
それがあなたを悩ますのであれば、もう一度払ってください。それと返金を要求してください。」


・・・・・・。

あれだけ来週にビザの面接があるので、急いでほしいとひらにひらにお願いしたのに。

ちょっと頭にきた。


その前に大学のimmgration専門官に相談したのですが、ちょっとおもしろい会話があったので
書いてみます。

Tiger; " It is difficult to understand that SEVIS system. I interpret I can transfer current SEVIS fee for Maine but I have to pay another fee when I go to Macalester, because I will get I-20 from Mac. Is it right?"

Officer; "This is correct. The SEVIS fee is all new and there are still problems with how the governement runs it, but your interpretation is correct. "



政府がうまく操れてないってどないやねん。



9.11の影響はこんなとこに現れているようです。

ちなみに、SEVISとはStudent and Exchange Visitor Information Systemのことです。
USICE が管理するインターネットによるデータシステムで、米国における留学生・交流訪問者の出入国、住所、参加プログラム、滞在身分など全ての情報がデータ管理されます。

あのテロを起こした犯人グループが、学生ビザでの入国だったようで、
このように留学生に対する規制が厳しくなってしまったというわけです。

では、次回は予防接種と健康診断のことを書きます。




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